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Eriha Hatakeyama Official Blog

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本番には...

昨日は、本番が2本。


夜の間に、雨が降ってくれたおかげで。


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晴れ。004.gif


本当に良かったです。


思い返してみれば、昨年の学園祭は、雨だったから。


みんなが、とてもよく頑張ったご褒美かな。


私は、7:20過ぎには、学校に着き、スタンバイ。


早い子達は、もうとっくに準備を始めてて...。


素晴らしすぎる。


出番まで、みんなで練習をして。047.gif


私達がトップバッターで。


本番は「みんなで楽しく弾こう」と笑顔で。


こんなに頑張ったんだから、きっと良いステージになるはず。


そう信じて。045.gif


みんな、バッチリだったとおもう。


そりゃ、本番ですから、細かいことは色々あっても、みんなが今出来る、最大限の力を発揮できたことは間違いなく。


みんなが、常盤木学園を卒業してからも、そして、社会人になってからも、何年経っても、きっとずっと忘れない、そんなステージになったんじゃないかな。


そうなったのだとしたら、嬉しい。


私は、そのお手伝いをする人。


みんなの人生の中の、1ページに関われたことが、幸せ。024.gif


そして。


この日は、本番がもう1本。


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教室まで、タクシー移動。


Violin2本に、本番で使う小道具に、バッグに...ものすごい大荷物。


別にこれは、特別なことではなく、普通のことなのですが、もしこの世に車がなかったら、どうしていたんだろう、私。


特に今は、本当にそう思う。


車がなかったら、馬...。028.gif


あぁ、Violinの弓の毛は、馬のしっぽだしね。


侍のように!?


出陣!!!!


なんちゃって。015.gif


馬よりも早い乗り物で、早めに教室に着き、現場に入って、スタンバイ。


会場で、何度も何度も弾いて、調整。060.gif


特にこの時期、Violinを会場の環境に慣らすためには、これはとても必要な事。


特に今日のように、外がものすごい気温で、ものすごい湿度のときは、室内から屋外へ出たとき、Violinが一瞬で全く違うコンディションになってしまう。


その逆も同じ。


それならば、室内ならどこでもいいかというとそうではなく、室内も、適切な気温と湿度が保たれている場所でなければならず...。


行く先々の会場の環境も、実に様々なので、その調整が可能な場合は、出来る限り、気温も湿度も調整をする。


これが出来るところは、非常にありがたいのです。


それが出来ない場所もあるから。


むしろ出来ない場所のほうが多いかも。


新しくないものほどこのような管理が難しく、本当に繊細。


Violinは「オールドが良いんですよね」とか「オールドだから良い音がするんですよね」というような事を言う人がよくいますが、Violinistからしてみれば、それは全くわかっていないど素人の考え。


古けりゃ良いってもんではないのです。


むしろ、古い楽器のほうが、色々なことが大変なのです。


気温や湿気には、新しいものよりも、めちゃくちゃ弱いですし。


なかには、管理が行き届いていて、状態が良く、元気なものもありますが...。


これがどういうことか、わかるかな?


家に例えてみれば、わかりますよね。


Violinよりも、何倍も大きい家だって、気温や湿気に左右されるくらいですから。


新しい楽器は、新しいだけあって、古いものよりは、それに左右されにくいという、メリットがあります。


その点、楽なのです。


この日も、会場内が、Violinがよくなる気温&湿度になってきたときに、エアコンを弱め、本番の時間を待つ。


会場準備や、ピアノの移動は、先生達みんなで。


小道具もセットして、準備は万端!?


そうして「J&プレクラスコンサート」がスタート。060.gif


まずは「愛の挨拶」で、ご挨拶。


そして、私がお話をしながらのコンサート。003.gif


お客様に楽しんでいただけるように。


説明は、わかりやすいように。


沢山「ネタ」を考えて用意したのですが、しゃべりすぎて、10分もオーバーしちゃって。


ごめんなさぃ、許してくださぃ。008.gif


先生達みんな「全然良いよ〜」「大丈夫だよ〜」って言ってくれて。


優しいの。


先生方も、後ろで聴いていてくださったので。


子供達みんなで「楽器を弾いてみよう」のコーナーでは、みんなとっても喜んでくれて。038.gif


実際に、私が小さいときに使っていたものを、持参して、それを子供達に1人ずつ弾いてもらったのですが...。


これが、すごく盛り上がって。


私もびっくり。005.gif


誰かが音を鳴らせば、それを見守っている子供達みんなが、拍手!!!!


私の横で、ずっと立ったまま、満面の笑みで「やったあ、やったあ!!!!」って、ジャンプもしながら、全身でそれを喜び、拍手するお子さんがいて。


それにつられて、またひとり、またひとりと増え、しまいには、みんなで「やったあ、やったあ!!!!」って。


広がっていく。


子供達って、すてきすぎる。012.gif


思い出すだけで、泣けてきちゃう。


あぁ、この子供達のような、こういう純粋で素直な気持ちを、私もずっと忘れずにいたい、そう思ったの。


みんな、弾けて良かったね。


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聴きにいらしてくださったみなさま、そして、教室の先生方、司会の彩ちゃん、そして、Pianistの怜美ちゃん。


どうもありがとうございます。060.gif


さて、私の今回の痛恨のミスは、本番の前日に一睡もできなかった事。


そして、当日の朝食も、昼食も、食べられなかった事。


これは、絶対にやっちゃいけないのに。


昔から、食べなきゃ弾けない私なのに。


泣きたいことは、沢山ある。


本番が終わってからは、整骨院の先生の魔法が完全にとけて。


少しずつ、少しずつとけはじめているのが、分かってはいたんだけれども、なんとかもってくれて。


本当によく動かしてくれて。


整形外科の先生も、痛み止めを出してくれていたし。


感謝。


帰宅してからは、緊張がとけたこともあってか、完全に動けなくなって、そのままベッドに。


それから、11時間も目が覚めなかった私...。


本番には、ハプニングが付き物。

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by eriha_strings | 2016-09-04 23:02 | DIARY | Comments(0)
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