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Eriha Hatakeyama Official Blog

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FCV「CLARITY FUEL CELL」

皆さんは「FCV」と聞いて、それが何を意味する言葉か、ご存知でしょうか。


私たちが産まれ、育ち、暮らしているこの日本は、車があって当たり前の、車社会。


世界に目を向けても、そのような国が沢山あり、もはや、それが珍しいことではなくなっていますよね。


少なくとも、この日本では、車を持っているか、持っていないかに限らず、私たちの誰もが、必ず「車」の恩恵を受けているはずです。


どこへ行っても、当たり前にある、24時間営業のお店。


私たちは、お金さえあれば、必要最低限の物が、簡単に手に入る環境にあるわけです。


けれども。


これが成り立っていることのひとつに「車があるから」という事が言えると思います。


もし、車がなかったら?


どうでしょう。


私達の今の社会は、絶対に成り立ちませんよね。


東日本大震災を経験した私たちなら、その有り難みを、誰もが知っているはずです。


もし、車がなかったら?


どういうことになっていたでしょうか。


物資を手に入れることができたのは、物資を運ぶことができる車があるからです。


もちろんその裏で、努力をしてくれている多くの人たちがいる事も忘れてはならず。


それでは。


車があっても、その燃料がなかったら?


どうでしょう。


車が走れるのは、ガソリンがあるからで、そのガソリンを運んでくれているのも、やはり「車」なのですよね。


もうひとつ。


車があって、ガソリンがあっても、走ることができる「道」がなかったら?


当時、あの膨大な量の瓦礫を処理するために、それを運ぶ手段は何だったでしょうか。


やはり「車」です。


私達の誰もが、何かしらの形でその恩恵を受けているのです。


しかしながら。


その一方で、CO2の排出はとまらず、オゾン層の破壊は今も進んでいるわけですよね。


気候の変化は明らかです。


その異常さを、その怖さを、感じていない人はいないのではないでしょうか。


もしかしたら、もう手遅れなのかもしれない。


けれども。


大事なのは、あきらめないことなのだと思います。


例え、それが難しい課題でも。


例え、その答えが見えていたとしても。


かけたいとおもいませんか?


もうひとつの「もしかしたら」っていうほうに。


同じときを生きるなら、生きていくのなら私は、そのもうひとつのほうにかけてみたいなって。


最後まで、希望をすてずに、夢を追いかける、そういう人でありたいなって。


みんなでとりくめば、何かが変わるかも。


みんなでとりくめば、何かが出来るかも。


そう思うのです。


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CLARITY FUEL CELL


これは、本田技研工業さんの、新しいFCVです。


FCVは、燃料電池自動車の略語。


7月10日。


この仙台に、まずはタクシーとして2台、初めて導入されたのですが、その出発式が宮城県庁で行われ。


その後は。


東北で初めて、仙台で初めてのお客様として、私がその試乗も含め、利用させていただき。


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詳細が、本田技研工業さんのFBに公開されておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。162.png


HONDA


さて。


皆さんは、HONDAと聞いて、何が思い浮かびますか?


私なら。


本田宗一郎さん、VTEC、インテグラ、シビック、S2000、NSX、F1...。


う〜ん。


最近では、S600、芝刈り機とか、ASIMOくんとか。


音楽の話をすれば、CMの影響で「Suchmos」とか「ONE OK ROCK」と答える方もいらっしゃるかもしれません。


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私は大の車好き。114.png


免許をとってから、昨年の春まで、MT車、マニュアル乗りだったんです。


スポーツカーが大好きで、なかでも「インテグラ TYPE R」は、乗りたい車のひとつだったんですょ。177.png


私の親族の中に、免許をとって初めて購入した車が、無限の「CR-X」だったという者がいて。


さらに。


私が小さいときに、HONDA車に乗っていたような記憶があったので、先日、私の母に会って話を聞いてみたのですが、大あたり!!!!


母が乗っていたのは「CIVIC」です。106.png


そして、母の従姉妹、Dallasに住んでいるお姉ちゃんも、HONDA車に乗っていたって。


母がCIVICに乗っていたのは、母の故郷である角田市に、(株)ケーヒンさんがあり、その影響なのだそうです。


ケーヒンさんは、本田技研工業さんの系列で、総合システムメーカーの会社です。


なんだか不思議、素直に嬉しいです。


燃料は水素


CLARITYは「水素」を燃料としている車。


したがって。


CO2は、全く排出されないとの事。


車なのに。154.png


排出されるのは「水」だけとの事。


車なのに。146.png


これって、すごくないですか!?


それでいて、皆さん。


この「CLARITY」1回の燃料の補充で、その走行距離はどれくらいだと思います?


聞いてびっくり。


700キロ以上です!!!!


しかも。177.png


その補充にかかる時間は「3分」です。


3時間じゃありません。


3分です!!!!


カップラーメンを待っている間に、補充されちゃいます。


それじゃあ、その乗り心地はどうか。109.png


燃費を重視しているエコカーは、車体を軽量化しているために、どうしても乗り心地が良くはないものが多いですが、この「CLARITY」は違います。


もう抜群!!!!


私が知っている高級車の乗り心地と変わりません。


これにも、私は驚かされて。


仙台タクシーの運転手さんが、ちょっと加速をするときに「この感じがたまらないです、ここらへんの感じが。」って何回かつぶやかれていましたが、その良さが、運転をしていない後部座席に乗っている私でもわかるというか「運転してみたい。」って思わせられるくらいのものです。


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時を超えて


2017年は、我ら仙台が誇る武将、伊達政宗公の生誕450年という記念すべき年。


仙台市にお住まいの皆さんは、ことし最初の市政だよりを、チェックされましたでしょうか。


2017年、最初の市政だよりは、伊達政宗の特集からスタートしています。114.png


現職の、奥山市長と伊達政宗の研究をされている専門の方々との対談。


とても素晴らしい内容です。


そこで「四ツ谷用水」の話も出てきていて、私、これにもすごく興味を持ち、後に見に行ったほどです。


伊達政宗は、地形をうまく利用して、まちづくりをしています。


これは、あのNHKさんの人気番組「ブラタモリ」でもとりあげられておりましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。


仙台は、広瀬川の中流域に城下町が作られています。


しかしながら、その中流域は、平らな土地が少なくて、生活に必要な「水」を隅々まで行き渡らせることが難しい場所。


それでも政宗は、広瀬川がつくる、緩やかな坂を利用できるということに気がついて「四ツ谷用水」をつくらせたのです。


奥山市長がお話されていますが、東日本大震災のときに、仙台の下水があふれなかったのは、その四ツ谷用水を「基」としてつくられている、自然流下を利用した下水のおかげなのだそう。


仙台藩は「水」のコントロールがうまく、その技術が、ここ、仙台のみならず、日本の各地で生かされているのだそうです。


皆さん、どうでしょう?


伊達政宗が、築きあげたもの。


伊達政宗が、残してくれたすばらしいもの。


長い年月が経った今でも、それが残っていて、実際に、私達の生活に役に立っているという事実。


時を超えて、受け継がれているということの素晴らしさ。


それは。


それに気がついた方々がいて。


さらに、それを残そうとしてくれている方々がいたからこそ、成り立っていることですよね。




日本は「水」が豊かな国です。


私達は、蛇口をひねれば、欲しい時に、欲しい分だけの、美しい「水」を簡単に得ることができる環境にある。


これは、とても幸せなことだと思います。


例えば。


私が少し住んでいたことのあるドイツでは、そうではなかったですょ。


蛇口から出てくるのは、そのまま「飲む」ことも、お料理に「使う」こともできない水です。


日本では、飲食店に入れば、無料でお水を出してくださいますが、向こうではそうではなく。


何もでてきません。


水を頼むのにもお金がかかるのです。


こういうことに目を向けて、ちょっと考えるだけでも、日本は、本当に幸せな国なのだということに気付かされます。


私達の生活に、当たり前のようにある「水」。


そして。


私達の生活に、当たり前のようにある「車」。


この2つが、結びつくなんて。


誰が考えたことでしょう。


この2つが、結びついた今がおとずれるなんて。173.png


まさに今このときに。


それが実用化されたという段階まできているという事。


どちらに関しても、その歴史を知れば、知るほどに、夢のようで、本当に素晴らしく、嬉しいことだと思いませんか?


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この「CLARITY FUEL CELL」が、東北では初、ここ仙台に、まずはタクシーとして導入され、走行が開始されたというのは、素晴らしいことだと思います。


なぜなら。


誰にでも乗るチャンスがあるからです。114.png


もし、仙台の街中で見かけたら、皆さんもぜひ手をあげて、乗ってみていただきたいです。


料金は、他のタクシーと変わりません。


FCVに、670円で乗れちゃいます!!!!


そして。


ぜひ、考えていただきたいです。


時を超えて、受け継がれている、かけがえのないものを知る、きっかけとなるのではないでしょうか。


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長くなりましたが...。


重い荷物を持つのに必死で、全く笑顔の余裕がない私。103.png


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そして、インタビューでは、眠れていなかったり、泣いてばかりいる私(?)がまるみえ。


顔をひきつりまくりの私をみて、笑ってくださいね。103.png


けれども、それこそが、決してこれがつくられたものではないということの証というか、それがわかって、良いのではないでしょうか。


何か台本があるわけでもなく、1発録りですし、私がその時に感じたことを、本当に率直に、素直に、言わせていただいています。


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関係者の方々も、皆さん優しくて、本当に楽しく、素晴らしいひとときを過ごさせていただき。110.png


撮影中、久しぶりのヒールにずっこけたり。


仙台駅でタクシーから降りるときに、ドアに頭をゴーンとぶつけて、もう1回になったり。


そんな私をあたたかくみまもり、お付き合いくださり。


本当に感謝しております。


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宮城県の関係者の皆様、仙台市の関係者の皆様、(株)本田技研工業の皆様、(株)仙台タクシーの皆様に、心より御礼申し上げます。


加藤さん、枡田さん、千田さん、中島さん、横山さん、ありがとうございます。


真知子さん、しょうちゃん、ますみちゃん、ありがとうございます。


最後に。


この「CLARITY」が、仙台から、東北へ。


そして。


この日本から、世界へと羽ばたき、素晴らしい未来への架け橋となりますように。


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by eriha_strings | 2017-07-16 06:30 | NEWS | Comments(0)
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